【ギリシャ】 西トラキアでトルコ少数民族の学校がさらに5校閉校へ

ギリシャ教育省は、西トラキアで生徒数の不足を理由に挙げて少数民族の学校5校をさらに閉校することを決定した。

【ギリシャ】 西トラキアでトルコ少数民族の学校がさらに5校閉校へ

 

官報の7月31日号に掲載された決定では、ロドピのビュユク・ドアンジャ、ブルドゥクル、メリクリ、デュンダルル各村にある少数民族の小学校とイスケチェのゼイネッリ村にある少数民族の小学校が2019-2020年の教育年度から一時的に閉校されることが決定されたと明かされた。

当該の決定により、2011年から生徒数の不足を理由に閉校されたトルコ少数民族の小学校の数は65に達したことになった。

ロドピ・メリチ各県セラニキ特別教育学アカデミー卒業生協会のサリヒ・アフメト会長は、

「生徒数の不足を主張して少数民族の学校を閉校または統合することは、教育に貢献しない誤った適用である。少数民族の学校は異なる地位にあり、これらの学校の開校や閉校は法に則って行われるべきである」と述べた。

アフメト会長は、少数民族の学校の閉校に関してこれまで保護者に意見が求められたことはないと明かした。

 

(2019年8月18日)



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