チャウショール外相に旭日大綬章 アンカラで叙勲式

日本独自の新しい時代「令和」初の外国人叙勲受章者となったトルコ共和国外務省のメヴリュト・チャウショール大臣の叙勲式が行われた。

チャウショール外相に旭日大綬章 アンカラで叙勲式

 

 

 

日本独自の新しい時代「令和(れいわ)」初の外国人叙勲受章者となったトルコ共和国外務省のメヴリュト・チャウショール大臣に、日本の今上天皇(第126代)から「旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)」が贈られた。

 

 

8月9日、トルコの首都アンカラの大統領府総合施設で行われた叙勲式には、トルコ共和国のフアト・オクタイ副大統領、アンカラ駐在の日本の特命全権大使の宮島昭夫(みやじま あきお)大使、第11回大使会議に出席したトルコ共和国特命全権大使、トルコに駐在する各国の特命全権大使が出席した。

 

 

チャウショール大臣は、宮島大使から勲記と勲章を受け取った。

 

 

 

 

 

 

 

お礼のスピーチで「心から感謝を申し上げます」と日本語で発言したチャウショール大臣は、民主主義に殉じた故アドナン・メンデレスさんと故ファティン・リュシュトゥ・ゾルルさんに日本から勲章が贈られてから61年後に初めて勲章が贈られるトルコ共和国政府関係者になったことは格別な喜びの気持ちがあると述べた。

 

チャウショール大臣は、この意義深い勲章は、トルコと日本との間の絆が新たな形となって現れたものであると表明した。

 

チャウショール大臣は、「この勲章は過去の努力と同じくらい共通の未来に向けた信念も表している。両国の国旗を飾る太陽、月、星の光は、トルコと日本の関係の未来をも照らし続けていくことを心から信じている」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本の内閣府は、5月21日に、日本の今上天皇(第126代)からチャウショール大臣に「旭日大綬章」が贈られることを発表した。

「令和元年春の外国人叙勲受章者名簿」によると、チャウショール大臣は、トルコと日本との間の関係強化および友好親善に寄与したことが讃えられ、「旭日大綬章」が贈られることになった。

令和時代初の「春の外国人叙勲」でチャウショール大臣も含めて14人に「旭日大綬章」が贈られた。女性はいない。51歳のチャウショール大臣は「旭日大綬章」を贈られた14人の中で最も若い。

 

 

チャウショール大臣に贈られた「旭日大綬章」は、日本の6種類の勲章の中の3番目の等級の「旭日章(きょくじつしょう)」の中で最もランクが高いものであるとされている。

 

「旭日章」は1875年に制定された日本で最初の勲章で、「日の丸」と呼ばれている日本の国旗のシンボルである太陽の周りに朝日の光が配されたデザインとなっている。勲章と「綬(じゅ)」と呼ばれるいわゆる紐の間には、桐の花葉が取り付けられている。

 

日本の内閣府の説明によると、「旭日章」は「功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた」人に贈られる。

 

 

 

(2019年8月9日 金曜日)

 

 

 



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