テロ組織YPGによって戦闘員にされた子どもたち

分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGは、国連と子どもを戦闘員にさせないための行動計画に署名したことによって犯した戦争犯罪を告白したことになった。

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「シリア民主軍」の名を語るテロ組織YPGが7月1日にバージニア・ガンバ子どもと武力紛争担当国連事務総長特別代表と国連ジュネーブ事務局で、子どもを戦闘員にすることをやめさせるために局内で作成された行動計画に署名したことが判明した。

長い間11-16歳の子どもを戦わせていたことで知られるテロ組織YPGは、言語道断な合意によってこれに関する沈黙を破り、状況を初めて認めたことになった。

国際人権組織が何度も議題にしたこの件は、アナドル通信社によっても文書化されている。

アナドル通信社は、オリーブの枝作戦の際にアフリンで無力状態にされたテロリストや防空壕から押収されたカメラから現像された子ども戦闘員の写真をリークしている。

2018年3月22日にも、オリーブの枝作戦の枠組みでアフリンのハジュハサンル地域で航空作戦によって破壊され、テロ組織YPGが子どもたちを訓練していたとされる訓練キャンプがアナドル通信社によって撮影されている。

破壊されたキャンプは13-17歳の子どもの戦闘員が訓練を受けていたセンターであると特定されている。

1949年の戦時における文民保護に関するジュネーブ条約は、子どもを兵士として利用することを禁じている。

当該の条約の「子ども兵士」問題は、15歳未満の子どもは特別に保護されるという枠組みで取り上げられている。

ジュネーブ条約の補足となる1977年付けの国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する第1追加議定書では、「15歳未満の子どもは敵対行動の当事者にされるべきではなく、特に軍隊に入隊させられるべきではない」と明かされている。

失った組織要員の穴を子どもによって埋めようとする組織が犯したこの罪は、国際人権組織によって頻繁に取り上げられている。

国連によると、テロ組織YPGは2017年に少女72人を含む子ども224人を家族から引き離して名目上のキャンプで訓練を受けさせているが、2018年にはこの数は5倍に増加した。

テロ組織YPGは金銭的に困窮している家族をだましたり、強制して子どもたちから引き離し、11-16歳の子どもを名目上のキャンプに連れて行って二度と家族に会わせることはない。

 

(2019年7月2日)



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