【エルドアン大統領日本訪問2019】 エルドアン大統領が日経新聞のインタビューに答える

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、日本の大阪で開催されるG20(20か国・地域)サミットでアメリカのドナルド・トランプ大統領と会談することは両国関係における問題解決の観点から重要であると明かした。

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 エルドアン大統領が日経新聞のインタビューに答える

 

エルドアン大統領は、日本経済新聞とのインタビューでトランプ大統領と行う会談に見解を述べ、

「この会談は両国間の協力を発展させるために重要である」と述べた。

エルドアン大統領は、トランプ大統領が7月にトルコを訪問する可能性があることを振り返り、

トルコは安全保障の需要に沿ってS-400地対空ミサイルシステムを購入する決定を下したと述べたエルドアン大統領は、

「サミットの際にトランプ大統領とこの件を詳細に話し合う」と述べた。

F-35戦闘機プロジェクトにも言及したエルドアン大統領は、アメリカ政権に警告し、

「われわれは同時にプロジェクトの生産パートナーでもある。われわれを除外するといった誤った行動が行われれば、このことを国際仲裁に訴える」と述べた。

トルコが北大西洋条約機構(NATO)から遠ざかっているとする方向での主張にも答えたエルドアン大統領は、

「トルコはNATO内で重要な関係国である。しかし、21世紀に諸国間の関係が少数の国によって制限されることは非現実的である」と見解を述べた。

外交政策の豊かさをもたらす多様性を指摘したエルドアン大統領は、トルコ・ロシア関係は何らかの国または組織に対抗するものではないと強調し、

「トルコは、欧州・環大西洋関係の重要なパートナーである」と述べた。

エルドアン大統領は、日本との経済関係にも言及した。

両国間で経済パートナーシップ条約が締結されることはトルコの経済面における優先事項であると明かしたエルドアン大統領は、エネルギー面における協力発展も重視していると述べた。

 

(2019年6月27日)



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