トルコ第2の掘削船「ヤウズ」、地中海を目指し出発

東地中海で掘削船「ファーティヒ」が原油と天然ガスの探査活動を続けるなか、トルコ北西部 マルマラ地方コジャエリ県ディロワス区の港でしばらくの間停泊していた掘削船「ヤウズ」が今日(6月20日)、原油と天然ガスの探査活動を始めるべく出発した。

トルコ第2の掘削船「ヤウズ」、地中海を目指し出発
【Video】 トルコの第2の掘削船「ヤウズ」、地中海を目指し出発
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2019年6月20日、トルコの第2の掘削船「ヤウズ」が地中海を目指し出発した。

 

 

トルコ共和国エネルギー天然資源省のファーティヒ・ドンメズ大臣が、掘削船「ヤウズ」の出港式に出席した。

 

出港式で祝辞を述べたドンメズ大臣は、「キプロス島のギリシャ側は、島全土に関わることについて、いかなる決定をすることはできない。発言する権利さえもない」と表明した。

 

トルコ共和国財務省のベラト・アルバイラク大臣も、出発した掘削船「ヤウズ」についてコメントした。

アルバイラク大臣は、ソーシャルメディアのツイッター(Twitter)のアカウントから、「我が国および国民の利益のために必要なあらゆる措置を取り続ける。『ファーティヒ』に続き、第2の掘削船『ヤウズ』も今日(6月20日)、地中海に進路を変えた」と述べた。

 

 

◇ ◇ ◇

 

掘削船「ヤウズ」は、トルコ初の掘削船「ファーティヒ」に続く、トルコ第2の掘削船である。

 

世界にこの船は16隻あり、そのうち2隻がトルコのものである。

 

1万2200メートルまでの掘削能力を有する「ヤウズ」は全長229.6メートル、幅36メートル。高さ130メートルの掘削リグを持つ。

 

掘削船「ヤウズ」は、乗組員たちに快適な生活環境も提供している。

 

船の中には、映画サロン、スポーツ施設、休憩所がある。さらに病床数4床の小さい病院もあり、医師が常に待機している。

 

掘削船「ヤウズ」には「自動船位保持装置」がある。これにより、6メートルまでの波の中、問題なく掘削を続けることができる。技術的特徴は掘削船「ファーティヒ」と同等である。

 

 

掘削船「ヤウズ」は以前、タンザニア、ケニア、マレーシア、フィリピンをはじめ、さまざまな国で活動してきた。


 

 

 

(2019年6月20日 木曜日)

 

 

 

 



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