エルドアン大統領 「クドゥスにおける新たな既成事実を作る目論見を拒否する」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、クドゥス(エルサレム)で新たな既成事実を作ろうとする目論見を拒否すると述べた。

エルドアン大統領 「クドゥスにおける新たな既成事実を作る目論見を拒否する」

エルドアン大統領は、タジキスタンで開かれた第5回アジア信頼醸成措置会議(CICA)で演説した。

演説で、今日の世界を支配しているのは秩序ではなく混乱だと述べたエルドアン大統領は、

「トルコの隣国シリアで戦争を終わらせるため、シリアに安定をもたらすために、トルコはあらん限りの努力を尽くしている。シリアの未来を脅かすテロ組織DEASH(ISIL)、PKK/YPGに対して越境作戦を実施し、大打撃を与えた」と語った。

アメリカをはじめ、一部の欧米諸国がシリアで分離主義テロ組織YPG/PKKを支援していることを指摘したエルドアン大統領は、

「テロ組織の手で別のテロ組織を倒すという政策が至る結末は、さらなる流血、さらなる占領、さらなる暴力と涙だ」と話した。

アメリカがクドゥスをイスラエルの首都と認定した決定に反発を示したエルドアン大統領は、

「クドゥスで新たな既成事実を作ろうとする目論見を拒否する」と述べた。

一方、エルドアン大統領は、会合の開始に先立ってロシアのウラジーミル・プーチン大統領と立ったまま談笑した。

エルドアン大統領は、二者会談の枠組みでイランのハサン・ロウハニ大統領とも会談した。

 

(2019年6月15日)



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