アカル国防相、シャナハン米国務副長官の書簡は「同盟精神にふさわしくない」

トルコ国防省のフルシ・アカル大臣が、アメリカ国防総省のパトリック・シャナハン副長官が送付したS-400関連の書簡は、同盟精神にふさわしくなく、トルコ側も必要な回答を準備していると述べた。

アカル国防相、シャナハン米国務副長官の書簡は「同盟精神にふさわしくない」

アカル大臣は、第7回アゼルバイジャン・ジョージア・トルコ国防相三者会議に出席するために向かったアゼルバイジャンの都市カバラで、この件に関する記者団の質問に答えた。

シャナハン副長官は書簡の儀礼に配慮していると述べたアカル大臣は、書簡の中で、既存の問題に対し、戦略的パートナーの枠組みで、包括的な安全保障協力を守る形で解決が見い出されることを期待していると伝えられており、会談を続ける重要性について述べられていたと話した。

しかし、書簡の儀礼は同盟精神にふさわしくないと述べたアカル大臣は、

「我々は儀礼に従って必要な活動をし、必要な回答を準備している。今後、その回答をアメリカ側に伝える。また、今月末にブリュッセルでNATO国防相会議が開かれる。そこでもシャナハン副長官と会談する」と語った。

明日(6月13日)シャナハン副長官と電話会談をすると述べたアカル大臣は、電話会談その他の会談で、トルコとトルコ軍の既知の見解や要請を何度も何度も取り上げてきており、今後も取り上げていくと強調した。

トルコは今日までNATOに関して、アメリカとの約束のすべてを遅滞なく、過不足なく果たしてきたと強調したアカル大臣は、

「なので、アメリカ側も同様の形で我々に対する約束や責任を果たすことを期待している」と述べた。

 

(2019年6月12日)



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