【G20 2019 JAPAN】 ワランク産業技術相とペキジャン商業相がG20貿易・デジタル経済大臣会合に出席

トルコ共和国産業技術省のムスタファ・ワランク大臣と商業省のルフサル・ペキジャン大臣が、日本で開催されたG20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合に出席した。

【G20 2019 JAPAN】 ワランク産業技術相とペキジャン商業相がG20貿易・デジタル経済大臣会合に出席

 

 

 

産業技術省のムスタファ・ワランク大臣と商業省のルフサル・ペキジャン大臣は、6月8日と9日の2日間、日本の茨城県(いばらきけん)つくば市で開催された「G20(ジートゥエンティ:20か国・地域)茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合に出席した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワランク産業技術相、G20加盟国に重要な提案

 

産業技術省のワランク大臣は、デジタル経済担当大臣会合で、人工知能(AI)をベースにしたテクノロジーにおいては、この上ないほど些細なミスさえも大事故の原因となり得ると警告し、その例として「ボーイング737 MAX」を挙げた。

 

 

 

 

ワランク大臣は、「人工知能(AI)をベースにしたテクノロジーにおいては、この上ないほど些細なミスさえも大事故の原因となり得る。それは、ボーイング737 MAXの例から明らかだ。この事故で失った命、航空会社が失った何百万ドルものコストの代償は、誰が払うことができるのか。だからこそ、人工知能(AI)の未来は、航空宇宙産業同様、ひと握りの大きな企業のイニシアチブにまかせてはならないのだ。トルコは、人工知能(AI)に関する問題が取り上げられ、どの国も平等の権利を有する世界的な組織の設立を支持する」と述べた。

 

 

 

 

ペキジャン商業相、保護貿易主義政策に警告

 

商業省のペキジャン大臣は、貿易大臣会合で保護貿易主義に関する警告をした。

 

 

 

 

ペキジャン大臣は、貿易には国の開発への原動力的な役割があると述べた。ペキジャン大臣は、貿易を制限する措置が増えたり、貿易緊張状態が高まったりすることは、包括的かつ持続可能な開発において深刻な脅威を生み出していると指摘し、「オープンで自由でルールに基づく多方向の貿易システムは、貿易の利益を得るための必須条件だ。政策立案者はいくつかの短期間の厳しい状況への対応として保護貿易主義的な措置を取るのはわかりやすいことだ。しかし、このような措置は、グローバルサプライチェーンを壊し、システムへの信頼に傷をつける保護貿易主義政策の広がりに結びつく。したがって、賢く判断しなければならない。短期間の利益のために未来を犠牲にすることはできない」と述べた。

 

 

 

 

カナダと「貿易経済協力合同委員会設置に関する協定」に署名

 

トルコとカナダとの間で「貿易経済協力合同委員会設置に関する協定」が結ばれた。

ペキジャン大臣は、つくば国際会議場でカナダ国際貿易多様化省のジム・カー大臣と会談し、「貿易経済協力合同委員会設置に関する協定」についての文書に署名した。

 

 

 

 

 

 

(2019年6月9日 日曜日)

 

 

 

 



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