【ラマザン2019】 日本の安倍首相主催のイフタルの会にメルジャン大使が出席

日本の安倍晋三首相の主催による2019年のラマザンの最後を飾るイフタルの会に、東京駐在トルコ共和国特命全権大使のハサン・ムラット・メルジャン大使が出席した。

【ラマザン2019】 日本の安倍首相主催のイフタルの会にメルジャン大使が出席

 

 

 

イスラムの世界において1年で最も至福の月であり、イスラムの信者にとって非常に重要な「聖なる3か月」のひとつ、ラマザン(断食月)の最後の日となった6月3日、日本の安倍晋三(あべ しんぞう)首相がイフタル(断食明けの食事)の会を開催した。

 

日本の外務省から行われた発表によると、東京(とうきょう)の首相官邸で開催された安倍首相主催のイフタル(断食明けの食事)の会には、トルコのメルジャン大使のほか、アゼルバイジャン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カザフスタン、コソボ、キルギス、レバノン、パキスタン、パレスチナ国、カタール、トルクメニスタン、ウズベキスタン、イエメンなど、42か国・地域の外交団の代表や日本の議会の議員などが出席した。

 

 

安倍首相は、断食明けとなる日没の時刻の少し前に行った挨拶で、首相に就任して以来、イスラム諸国との関係を大切にしており、政治、経済、文化、人的交流など幅広い分野で包括的な関係を築くことに努めてきたことをアピールし、「(日本独自の時代である)新たな令和(れいわ)の時代においても、日本とイスラム諸国との交流が一層盛んになることを期待する」と述べた。

 

 

 

 

日本は夏に上院(参議院)の選挙が控えていることに触れた安倍首相は、このイフタル(断食明けの食事)の会に与党からも野党からも出席者がいるのは「多くの党派を越えてイスラム諸国の人々との友情と関係をさらに発展させていきたいという日本全体の思いの表れ」であると表明した。

安倍首相は、「今宵のひとときが、我々の友好関係を一層深める機会となることを祈念する」と述べ、挨拶を締めくくった。

 

 

そして、日本時間の18時59分(トルコ時間の12時59分)、東京は最後の断食明けの時刻を迎えた。

 

 

 

メルジャン大使は、イフタル(断食明けの食事)の会で、安倍首相と握手を交わし、談笑した。

 

 

 

 

 

 

 

日本政府は、2005年に当時の小泉純一郎(こいずみ じゅんいちろう)首相がイフタル(断食明けの食事)の会を開催して以来、毎年、首相または外務大臣の主催によるイフタル(断食明けの食事)の会を開催している。

 

 

 

2019年6月3日 月曜日

文責: 浅野涼子 (ryoko.asano@trt.net.tr)

 

 

 



注目ニュース