エルドアン大統領、シリア北部への作戦を示唆

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、近日中にシリア北部で分離主義テロ組織PKKの攻撃下にある地域に、一晩で不意に進軍し、必要な掃討作戦を行うと話した。

エルドアン大統領、シリア北部への作戦を示唆

エルドアン大統領は、イスタンブールのユーラシア・ショー・アート・センターで開かれたイフタル(断食後の夕食)で、国内安全保障部隊と一同に介した。

発言で、間断ない作戦によりテロリストらに大打撃を与えてきたと述べたエルドアン大統領は、

「ここ2年半だけで、レッドリストの16人を含む420人の上級幹部を無力状態にした。テロ組織への参加者の数も、テロ組織の活動能力も、大幅に後退した」と語った。

長年を経てアナトリア東部・南東部で再び安心と平和がもたらされていると述べたエルドアン大統領は、テロ組織の温床と化していた山々に、治安部隊の努力と貢献のおかげで再び春が来たと語った。

テロ組織に物流支援や弾薬を提供するあらゆる要素を根絶するために、シリアとイラクにおける作戦を加速化させていると述べたエルドアン大統領は、

「シリアにおける作戦により、テロ組織DEASH(ISIL)と分離主義テロ組織(YPG/PKK)に大打撃を与えた。4000平方キロメートル以上の領域からテロを一掃し、この地域を、シリア北部を、まるで安心に満ちた島のように変えた」と話した。

シリア内戦から逃れてトルコにいる360万人の難民のうち32万人が帰国する機会を手にしたと述べたエルドアン大統領は、近日中にテロ組織の攻撃下にある他の地域にも、一晩で不意に進軍し、必要な掃討作戦を行うと話した。

シリア北部で、トルコに隣接するテロ回廊が構築されることは決して容認されないと強調したエルドアン大統領は、

「シリアのクルド人、アラブ人、トルクメン人の兄弟たちの未来を新たな植民主義の餌食にしない」と語った。

 

(2019年5月17日)



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