アメリカとトルコのタスクフォースがアメリカのシリア撤収プロセスを協議

アメリカ政府とトルコ政府間でアメリカのシリア撤収プロセスを調整する目的で設立されたタスクフォースが、首都アンカラでの会談を続けている。

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アメリカとトルコのタスクフォースがアメリカのシリア撤収プロセスを協議

 

アメリカがユーフラテス川東部にある領土と西部にあるマンビジから兵士を撤収させる計画が考察された会議は、2日目も続けられている。

構築される安全地帯の詳細とアメリカが分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGに供与した武器の回収方法も会議の議題項目となっている。

アメリカが基地から撤収した場合これらがテロリストの手に渡ることを望まないトルコは、基地の破壊またはトルコ軍への譲渡を要求している。

トルコ代表団は、トルコ政府の安全保障上の繊細さの枠組みで共通の理解が得られずにアメリカ政府が撤収した場合、正当な自衛権を留保していることをアメリカ代表団に伝えている。

一方、シリア北東部に関するトルコの計画は、テロ組織YPGが国境から少なくとも30-40キロメートル南に撤退し、二度と戻って来られない形で軍事措置が講じられることを想定している。

得られた情報によると、アメリカ当局はトルコ当局に最後の会談で撤収作業は初夏までに完了できるものの、前線での状況によって期日が変更になる可能性があると語った。

現在シリアにはアメリカ兵が2000人以上駐留している。

 

(2019年3月1日)



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