エルドアン大統領が春のアメリカ訪問の可能性を示唆

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、3月31日の後にアメリカを訪問する可能性があると発言した。

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エルドアン大統領が春のアメリカ訪問の可能性を示唆

 

 

 

エルドアン大統領は、民放各局の合同番組で情勢に関する質問に答える際、2月21日にアメリカのドナルド・トランプ大統領と行った電話協議についてコメントした。

 

電話協議の際にトランプ大統領にアメリカに招待されたことを明らかにしたエルドアン大統領は、「私はトランプ大統領に『まずはトランプ大統領のトルコ訪問を待っている』と話した。3月31日の後に、ワシントンを訪問することになるかもしれないし、トランプ大統領がトルコを訪問するかもしれない」と述べた。

 

エルドアン大統領は、シリアで設置が計画されている安全地帯に関する問題がある点に進展したことを明らかにし、「安全地帯が我々の戦略的認識外のほうに展開されるならば、これを認めることは不可能だ。なぜなら、我々の国境に安全地帯があるならば、それは我々の管理のもとに存在するからである」と述べた。

 

アフリン地域、ジェラブルス地域、エル・バーブ(アル・バーブ)地域に構築される平穏と安定は、国境地域においても構築されるべきだと表明したエルドアン大統領は、「アメリカのシリアからの撤退決定が、我が国の利益とシリアの領土の一体性、そして政治的協力と反対の方向に進む原因にならないことも、我々にとって重要である。撤退後に空になった場所がテロ組織にとっての安全地帯状態になることは認めないことも話した」と述べた。

 

エルドアン大統領は、ミュンビチ地域(マンビジ)地域のロードマップに関する2つの点について改めて言及し、「ひとつめは、ロードマップ実行へのプロセスを早急に完了させることである。これ以上遅れることなくミュンビチ地域(マンビジ地域)から分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)のシリアにおける派生組織PYD(ペーイェーデー)とYPG(イェーペーゲー)が一掃されることは、トルコはもう安全な状態になったということになる。ふたつめは、アサド軍のミュンビチ地域(マンビジ地域)に対する挑発行為を、分離主義テロ組織PYDとYPGがアサド軍をミュンビチ地域(マンビジ地域)に入れようとするのを許さないということだ。このことは大規模な撤退計画の中に含まれている。ある程度は待つが、我々の希望通りにならなかった場合は、ある晩突然行く可能性がある」と述べた。

 

 

 

(2019年2月24日日曜日)

 

 

 

 



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