アクソイ外務省報道官が欧州議会の報告書草案に反論

トルコは、欧州議会の法的拘束力がない2018年度トルコ報告書草案は断じて容認しがたいと表明した。

アクソイ外務省報道官が欧州議会の報告書草案に反論

 

外務省のハミ・アクソイ報道官は、欧州議会外務委員会で承認されて欧州議会総会に回された「2018年度トルコ報告書草案」に関し、

「法的拘束力がなく、勧告の性質を持つ同報告書で、わが国の欧州連合(EU)加盟交渉を中止する訴えが行われたことは断じて容認しがたい」と述べた。

アクソイ報道官は、草案が欧州議会外務委員会で承認されたことに注意を促し、最終報告書が3月11-14日または3月25-28日に開催される欧州議会総会で承認される見込みであることを強調した。

アクソイ報道官は次のように続けた。

「法的拘束力がなく、勧告の性質を持つ同報告で、わが国のEU加盟交渉を中止する訴えが行われたことは断じて容認しがたい。報告書に掲載された根拠のない主張は、欧州議会のわが国に対する偏った偏見ある姿勢の新たな表れである。

問題の報告書草案および一貫性のないアプローチによって提出されたことが分かる修正案に関して必要な試みを行っており、これからも行い続ける。欧州議会の議員にわが国で大統領制への移行に伴って発生した進展と現在の改革プロセスを説明している。

これにもかかわらず、反トルコ的な関係国によって提示された根拠のない主張が報告書草案に掲載され続けることを遺憾に思う。必要な修正が行われ、3月の欧州議会総会で承認される最終報告書がより現実的で、公平で、励みとなるものであることを期待する。しかしながら、このような報告書はわが国の考慮の対象となる」

アクソイ報道官は、トルコはEU加盟プロセスおよびこの方向での改革作業の継続に関して決意していると強調し、

「何よりもまず、最高の水準を得るに値するわが国民のためにこのことを望んでいる。トルコの加盟交渉の中止ではなく、加盟交渉プロセスの道を開く必要がある」と見解を述べた。

 

(2019年2月21日)



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