エルドアン大統領、演説でテロ対策への決意を語る

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、トルコは国境のすぐそばにいるテロの存在を黙認しないと明かし、何が何でもテロ回廊は倒壊されると発言した。

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エルドアン大統領、演説でテロ対策への決意を語る

 

エルドアン大統領は、ブルドゥル県にある共和国広場で国民に演説した。

演説でシリア北部でアメリカをはじめとする欧米諸国の支援を受けた分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGが利用されて構築されようとしているテロ回廊に言及したエルドアン大統領は、

「トルコは、国境のすぐそばにいるテロの存在を黙認しない、容認しない」と述べた。

エルドアン大統領は、

「アメリカはトレーラー2万2000から3000台分の武器をイラクを介してテロリストに供与する。われわれが金銭を支払うと言って要求しても与えてくれない。これはどういう同盟関係だ。マンビジが合意されたようにテロ組織から一掃されるのを待っている。われわれはこのテロの存在に対して今日でなければ明日必ず大打撃を与える」と述べた。

トルコ軍によって実行された作戦によってテロが一掃されたシリア北部の地域にシリア人の帰郷が続いていると強調したエルドアン大統領は、

「現時点でシリア人31万人を安全が確保された地域に送った。マンビジとユーフラテス川東部がテロから一掃されればシリア人数百万人が帰郷する」と話した。

トルコのたった1つの要求は、正当な戦いが尊重されて支援されることであると明かしたエルドアン大統領は、

「この地域では、トルコを敵に回すものではなく、味方に付ける者のみが勝利する」と述べた。

演説でロシアから購入される地対空ミサイルシステムにも言及したエルドアン大統領は、

「現在アメリカ当局はわれわれにS-400地対空ミサイルシステムを購入するなと言っているが、なぜあきらめようか。ギリシャには何年間もS-300地対空ミサイルがあるが、何か言われているだろうか」と述べた。

続いてウスパルタ県にある政府広場で開催された集会で国民に演説したエルドアン大統領は、テロ対策での決意を強調し、

「南部国境をテロから一掃し、移民が帰国できる安全地帯を構築する。戦略を明らかにした。準備はすべて整っている」と述べた。

 

(2019年2月19日)



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