エルドアン大統領、シリアのマンビジに関する発言

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、シリアのマンビジ地域に関して交わした合意を果たすようアメリカに呼びかけを繰り返した。

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エルドアン大統領、シリアのマンビジに関する発言

 

公正発展党(AKP)党首であるエルドアン大統領は、同党のトルコ大国民議会(TBMM)院内会派会議で演説した。

エルドアン大統領は演説で、アメリカが合意に沿って分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGへの支援をやめ、テロリストを地域から撤退させることに関する合意を果たすよう呼びかけを繰り返した。

トルコはシリアの領土や政治の一体性を尊重していると明かしたエルドアン大統領は、

「われわれは正当性を持つシリアの反体制派と協議し、彼らの助けになろうとしている。安全保障の確立の唯一の方法は、シリアでテロ組織の資源を枯渇させることである」と述べた。

トルコはテロ組織DEASH(ISIL)、テロ組織PKK、テロ組織YPGがテロ組織であるために反対していると強調したエルドアン大統領は、

「ユーフラテス川東部とマンビジはシリアに関する議題で最も重要な課題である。アメリカがわれわれと交わした合意を果たすことを期待している。マンビジ問題を放置しておけばおくほど、アサド政権のこの地域に対する欲望も高まる」この地域の住民たちはトルコの保証の下で自分たちの未来を自分たちで決定したいと考えている。われわれを信頼してくれている。テロ組織PKKやテロ組織YPGが地域住民に行っている迫害によってわが国にいるシリア人たちは帰国できないでいる。われわれは軍事的な準備も続けている。アメリカがわれわれと交わした合意を果たさなければ、われわれは自力で進んでいく」と述べた。

アメリカのドナルド・トランプ大統領とこの件に関して有益で有望な会談を行ったものの、下部レベルでの会談で同様の成果が上げられなかったと強調したエルドアン大統領は、

「これまでに立てられた具体的な計画はない。われわれの忍耐は無限ではない。数週間以内にテロリストがマンビジから撤退させられなければ、われわれの待機プロセスは終わる。自分たちの計画を実行する権利が生まれることになる。いざという時は、自分たちが行う仕事に対して誰かから許可を得たり、または誰かに責任を負う義務はない。制裁リストを含めていかなる威嚇もわれわれをけん制することはできない。地域の部族はいつトルコが来るのかと尋ねている。交渉を進めている同僚たちにこれらの指示をすべて出している」と話した。

 

(2019年2月5日)



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