エルドアン大統領、G20首脳会議へ アルゼンチンに出発

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、ブエノスアイレスで開催されるG20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会議に出席するため、アルゼンチンに出発した。

1097304
エルドアン大統領、G20首脳会議へ アルゼンチンに出発

 

 

 

エルドアン大統領は、出発前にイスタンブールのアタチュルク空港で記者会見をした。

2018年のG20議長国アルゼンチンが基本検討分野を労働生活の未来、開発のためのインフラ、持続可能な食料の未来と決めたことに触れたエルドアン大統領は、年内に大臣級の会合が12回行われ、数多くの専門的な活動が行われたと話した。

エルドアン大統領は、トルコはこれらの活動に積極的に参加し、意見をG20加盟国に伝えてきたと説明した。

エルドアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と昨日(11月28日)行った電話協議で、シリアのイドリブ地域問題についても話し合ったことを明らかにし、「もうひとつの問題はミュンビチ地域(マンビジ地域)の問題だ。これについては、トランプ大統領とアルゼンチンで話し合う予定である」と話した。

ロシアとウクライナとの間で起きている黒海をめぐる緊張状態についてもプーチン大統領と話し合ったことに触れたエルドアン大統領は、「当然のことながら、今日(11月28日)我々がプーチン大統領と行った協議の主軸は、ロシアとウクライナとの間で起きている経過、これについて何を行うことができるか、ここで仲介役を担うことができるか、であり、これについて双方と話し合った。ロシアのプーチン大統領およびウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領と協議を行った結果、双方からいくつかの要請を受けた。この要請は、プーチン大統領とアルゼンチンで会談する際に伝える。また、トランプ大統領ともこの問題を取り上げる」と話した。

ある記者が「ロシアのプーチン大統領がS-400ミサイル防衛システムに関して発表を行い、ドルではだめだと表明した。ルーブルまたはトルコのリラになったのか。どのような共同決定を下したのか」という質問に対し、エルドアン大統領は、

「これについての取り組みを始めたとき、我々には原則としてずっとある考えがあった。2019年末に向けて引き渡される。そして、その日をもって、両国の財務省の大臣と中央銀行の総裁の共同取り組みにより、最初から自国の通貨で取り引きをしようという考えが実現することになる」と答えた。

 

エルドアン大統領は、11月30日と12月1日に開催されるG20首脳会議の後、12月2日と3日の日程で、パラグアイとベネズエラを公式訪問すると話した。

 

 

 

(2018年11月29日木曜日)

 

 

 



注目ニュース