チェリキAKP報道官、カショギ氏殺害とリビア会議に関する見解

公正発展党(AKP)のオメル・チェリキ報道官は、トルコはジャマル・カショギ氏殺害が隠蔽されないように努めていると発言した。

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チェリキAKP報道官、カショギ氏殺害とリビア会議に関する見解

 

チェリキ報道官は同党本部で記者会見を開いた。

殺害に関する証拠を数多くの国と共有していることを強調したチェリキ報道官は、

「われわれは誰も非難していない。事件が隠蔽されないように努めている。この殺人者が誰であるかは明白である。トルコで裁こうではないか。在イスタンブール・サウジアラビア総領事館はサウジ領であるが、トルコ共和国の領土内にある。これはトルコ共和国の尊厳に対する攻撃である。これらの者に上位当局者が命令を出さずにこの攻撃が行われたということはあり得ない。上からの命令が誰から出されたのか。これが明らかになる必要がある。被害者の遺体はどこにあるのか」と話した。

カショギ氏には尊厳ある形で埋葬される権利があると述べたチェリキ報道官は、

「(この殺害は)世界史上最も野蛮な行為の1つである。これらの殺人者はサウジアラビア当局がかくまっている」と述べた。

また、フランスのジャン・イヴ・ル・ドリアン外務大臣の無責任な発言を非難すると明かしたチェリキ報道官は、

「これほど無責任に無知な形で発言したことを非難する。これらの情報(証拠)はフランスの諜報当局と共有している。この件を注視していないならば、それは彼らの問題である。これは非難されるべき行為である。この件に関して欧州はなぜ共通の政策を立てられないのか」と反発を示した。

さらに発言でトルコが11月13日にイタリアで開催されたリビア会議を退座したことにも見解を述べたチェリキ報道官は、

「われわれはリビアで全当事者が席に着くことを望んでいる。リビアへの介入は減らされるべきである。トルコのようにリビアに関して中心的な役割を果たしている者がいる。トルコが招かれなかった非公式会議が組織された。このことが尋ねられると、皆互いに責任を押し付けた。トルコ代表団はこの処遇を受け入れず、(レジェプ・ターイプ・エルドアン)大統領と協議して会議を退座したのである」と話した。

 

(2018年11月14日)



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