チャウショール外相 「キプロス島で単に交渉を開始するために再び交渉の席に着くのは意味がない」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、キプロス島で単に交渉を開始するために再び交渉の席に着くのは意味がないと表明した。

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チャウショール外相 「キプロス島で単に交渉を開始するために再び交渉の席に着くのは意味がない」

 

チャウショール大臣は、アンカラ大学で開催された「東地中海の法と政治」をテーマにしたシンポジウムで演説した。

キプロス島ギリシャ側が東地中海で一方的に天然ガスの探索をすることを許さないと語ったチャウショール大臣は、

「トルコと北キプロス・トルコ共和国(KKTC)は誰にも不当な利益をむさぼらせることはない」と述べた。

キプロス島ギリシャ側が一方的にキプロス島周辺で炭化水素の探索を続けていると強調したチャウショール大臣は、

「彼らにはっきり申すが、これを許可することはない。われわれはキプロス島周辺の富の価値を分かち合うことを支持しており、トルコ国民にはここで取り分がある」と述べた。

演説でキプロス島交渉に関しても見解を述べたチャウショール大臣は、

「単に交渉を開始するために再び交渉の席に着くのは意味がない。結果が得られなければならない」と述べた。

一方で、北キプロス・トルコ共和国からの要請を受けてトルコはキプロス島周辺で掘削作業を続けると強調したチャウショール大臣は、

「狙いは誰かと喧嘩することではなく、富が公正に分配されることである」と話した。

 

(2018年10月16日)



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