【広島原爆投下から73年】 メルジャン大使夫妻が広島を追悼訪問

東京に駐在中のトルコ共和国特命全権大使のハサン・ムラット・メルジャン大使と妻のインジ夫人が、1945年に世界で初めて原爆(原子爆弾)が落とされてから73年を迎えた広島県広島市を追悼訪問した。

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【広島原爆投下から73年】 メルジャン大使夫妻が広島を追悼訪問

 

 

 

駐日トルコ共和国大使館が8月7日に公式Facebookページで行った発表によると、メルジャン大使夫妻は、8月5日に、広島平和記念公園にある広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)を訪れ、献花した。

 

 

 

 

 

その後ふたりは、広島平和記念資料館を視察した。

 

 

 

 

1945年に原爆が落とされた8月6日、平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に出席し、原爆による死亡者に哀悼の意を捧げた。

 

 

日本の首相官邸からの発表によると、原爆が落とされた日本時間の8時15分(トルコ時間の2時15分)に合わせて毎年日本時間の8時(トルコ時間の2時)に始められる平和記念式典で、広島市の松井一實(まつい かずみ)市長と遺族の代表が、この1年間で新たに追加された原爆による死亡者の名簿を広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)におさめた。その後、さまざまな人により献花が行われた。

原爆が落とされた日本時間の8時15分(トルコ時間の2時15分)になると、「平和の鐘」が鳴らされ、出席者全員が1分間の黙とうを行った。

黙とうが終わり、広島の松井市長が「平和宣言」、子どもの代表2人が「平和への誓い」を述べた後、日本の安倍晋三(あべ しんぞう)首相が哀悼の意を表し、挨拶を述べた。

 

 

 

 

 

日本の首相官邸からの発表によると、平和祈念式典には原爆の被害者や遺族など約5万人が出席した。

外国からはトルコを含む85か国の代表のほか、国連などの国際機関やEU(欧州連合)の代表が出席した。

 

 

メルジャン大使夫妻は、8月4日に、日本の広島と長崎に原爆が落とされてから73年を迎えるにあたり、大使公邸で平和と友好のコンサートを行っている。

 

 

 

 

 

(2018年8月8日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

 



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