アメリカ国務省報道官がトルコについて発表

アメリカ国務省のヘザー・ナウアート報道官が、メヴリュト・チャウショール外務大臣とマイク・ポンペオ国務長官の電話会談は重要な指標であると述べた。

アメリカ国務省報道官がトルコについて発表

ナウアート報道官は、イズミル県で「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)と分離主義テロ組織PKKのもとで犯罪を犯し、スパイ活動を行った疑いで自宅軟禁措置となっているアメリカ人のアンドリュー・クレイグ・ブランソン牧師に関する発表を行った。

チャウショール大臣とポンペオ長官の会談に言及したナウアート報道官は、

「両者が電話会談を行ったことは重要な指標だ。対話をすることは決して害にならない。そのために我々は対話の重要性を信じている。」と述べた。

ナウアート報道官は、ワシントンで予定されているトルコとアメリカの代表団間会談についての情報は伝えなかった。

フェトとPKKのもとで犯罪を犯した疑いで2016年12月9日に逮捕されたブランソン牧師についての起訴状で、ブランソン牧師が宗教者の姿をしながらテロ組織のもとで犯罪を犯して一般戦略の内容で共犯し、テロ組織の目的を知りながら、自ら望んで協力したということが明らかにされている。

ブランソン牧師が一アメリカ兵士に送付した、2016年7月15日のフェトによるクーデター企て未遂事件の失敗は残念だと述べたメッセージの内容も含まれたこの起訴状で、牧師の携帯電話にあった「トルコ人を揺るがす事件を待っていた。予言者イエスに帰するために必要な条件は揃った。クーデター企ては1つの衝撃だった。多くのトルコ人が、過去もそうだったように軍部を信用したが、今回は遅かった。そしてこれはクーデター企て後の別の衝撃だ。事件はさらに悪化すると思う。最後に勝つのは我々だ。」というメッセージも、訴訟に持ち込まれた。

ブランソン牧師がフェトとPKKのもとで犯罪を犯した疑いで2016年12月9日に逮捕されたこと、そして健康問題を理由に先月自宅軟禁措置が取られたことに、アメリカ側が抗議した。

2016年7月15日のフェトによるクーデター企て未遂事件の首謀者を長年にわたり自国で匿っているアメリカは、「宗教者の姿をしながらテロ組織のもとで犯罪を犯して一般戦略の内容で共犯し、テロ組織の目的を知りながら、自ら望んで協力した」と起訴状に記されているブランソン牧師を釈放するよう要求しているが、トルコはこれを拒否している。

 

(2018年8月8日)



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