トルコに不法入国したギリシャ兵2人の釈放申請が却下

エディルネ県の軍事禁止区域で5月1日に捕まったあとに逮捕されたギリシャ軍の兵士2人に拘置の継続が言い渡された。

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トルコに不法入国したギリシャ兵2人の釈放申請が却下

 

エディルネ第2治安裁判所で開かれた公判には逮捕された兵士の弁護士たちも出席した。ギリシャ兵たちは抗弁で国境を誤って越境したと主張し、釈放を求めた。

裁判所は、「告発された罪に関して法で想定されている処罰の上限が5年間であることも考慮に入れ、拘置措置はこの段階で適正範囲にあり、保護措置から期待される便益が司法管理の規定による確保が不可能なことを考慮し、捜査書類の現状に従って逮捕状態に何らかの変更はない」ことを理由に、兵士たちの拘置を継続する判決が出された。

エディルネ県で5月1日に、第54機械化歩兵旅団司令部所属の「国境の鷲」と呼ばれる国境部隊の分隊は、パトロール中にパザルクレ付近でギリシャ軍所属の中尉および軍曹階級の兵士2人を軍事禁止区域で捕まえている。銃が押収された兵士たちは、エディルネ軍警察司令部に引き渡された。

軍警察での手続きが完了し、出廷させられた兵士2人は、検察庁での供述に続いて「軍事スパイ未遂」と「軍事禁止区域への侵入」の罪による逮捕請求によって治安裁判所に移送されている。

裁判所は5月2日に、中尉アゲロス・ミトレトディスと軍曹ディミトロス・ククラチスに軍事禁止区域への侵入の罪によって逮捕する判決を下している。兵士2人は供述で、地面で発見した足跡を追跡した結果、トルコ側に通過してしまい、携帯電話での映像は上司に送る目的で撮影したと主張していることが分かっている。

 

(2018年7月17日)



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