トルコ、砂漠化対策で中央アジア諸国と協力

トルコは、中央アジア諸国と砂漠化対策の経験を共有する。

トルコ、砂漠化対策で中央アジア諸国と協力

 

森林・水省砂漠化・侵食対策総局のエミン・カラマン副局長は、トルコの砂漠化・侵食対策の経験をカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンと共有すると発表した。

カザフスタンのアルマトイで国連食糧農業機関(FAO)と地球環境ファシリティ(GEF)が開始したプロジェクト「中央アジアとトルコにおける干ばつと塩水化傾向、農業生産面における天然資源の利用」の枠組みで2日間のセミナーが開催された。

セミナーには、国連食糧農業機関トルコ事務所のヴィオレル・グトゥ所長、森林・水省砂漠化・侵食対策総局のカラマン副局長のほか、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンからの代表者たちや国際的な専門家が出席した。

セミナーでは、予算7600万ドル(約83億円)で5年間続くプロジェクトのプロモーションが行われ、導入戦略に関して説明が行われた。

カラマン副局長は発言で、トルコは砂漠化対策、砂嵐の研究、地すべりや地盤沈下の防止において数多くのプロジェクトを行い、これに関して幅広い経験を持っていると明かし、「この経験を兄弟国と共有する」と述べた。

トルコはプロジェクトに200万ドル(約2億1700万円)寄付すると述べたカラマン副局長は、この寄付は参加国の代表者たちがトルコで研修を受けるために使用され、研修は7月に開始されると述べた。

 

(2018年5月29日)



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