アクンジュ北キプロス・トルコ共和国大統領、就任3年目の演説、キプロス島問題に言及

北キプロス・トルコ共和国(KKTC)のムスタファ・アクンジュ大統領は、大統領就任3年目に当たって国民に演説した。

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アクンジュ北キプロス・トルコ共和国大統領、就任3年目の演説、キプロス島問題に言及

 

アクンジュ大統領は、キプロス島トルコ側とトルコの建設的なアプローチにもかかわらず、ギリシャ側の妥協を許さない姿勢によりキプロス島交渉が前向きな結果に至らなかったと語った。

キプロス島問題の解決が困難になったと強調したアクンジュ大統領は「しかし、不変の事実がある。キプロス島問題は、解決が待たれるそのほかすべての問題同様、議題となり続け、このためにも外交と対話がある」と述べた。

結果を重視しない、途中で変更が可能な交渉時期が繰り返される意味はないと明かしたアクンジュ大統領は、出口は期日の明確な、戦略的な一括アプローチの枠組みでのみ模索が可能であると指摘した。

キプロス島で未解決のまま過ぎる時間帯がもたらすあらゆる変化をキプロス島ギリシャ側ももはや真剣に考える必要があると指摘したアクンジュ大統領は、「両方の社会の安全上の懸念を考慮した解決策を得ることはまだ可能である」と述べた。

今後の進展がどのように形作られるかは関係者とまずギリシャ側の姿勢にかかっているとも述べたアクンジュ大統領は、必要な意思が示された場合にキプロス島に政治的平等の中で共有と協調的文化が存在する、両方の社会の安全上の懸念を考慮した解決策を得ることはまだ可能であると語った。

 

(2018年4月30日)



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