外務省、「フェト」謀反兵を釈放するギリシャに反発

トルコは、ギリシャに逃亡した「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)の謀反兵の1人を司法管理付きで釈放とする判決に反発を示した。

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外務省、「フェト」謀反兵を釈放するギリシャに反発

 

外務省から出された声明では謀反兵の身柄引き渡しに関する決意が強調され、

「ギリシャは謀反兵を擁護していることを明示した」と述べられた。

声明では、

「4月19日にギリシャ最高裁判所が、『フェト』が2016年7月15日に起こした謀反に加担してギリシャに亡命申請を行った謀反兵8人のうちの1人であるスレイマン・オズカイナクチュを釈放する判決を出したことが判明している。

オズカイナクチュが厳しい監視付きで釈放されることに関して発表が行われたが、この判決は謀反に加担した謀反兵に関して必要な措置が取られていないことを示しており、ギリシャが謀反兵を擁護してかくまう国であることを再度明示したことになっている。

また、ギリシャ当局はそのほかの謀反兵も数日内に釈放される方向でメディアに発言している。

この状況は、ギリシャ当局が主張するような拘束期間に関する単純な適用として説明することはできない。ギリシャの裁判所は、トルコの民主主義を標的にした謀反兵の我が国への身柄引き渡しを何度も却下することにより、公衆の良心を傷つけるこのような結果の基礎を築いているのである。

逃亡謀反兵の身柄が引き渡され、我が国で裁かれることに関する我々の決意は変わらない」と述べられた。

 

(2018年4月20日)



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