【ユルドゥルム首相 モンゴル訪問】 ユルドゥルム首相に名誉博士号が授与、式典で演説

ビナリ・ユルドゥルム首相は、トルコは世界平和のために戦っていると発言した。

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【ユルドゥルム首相 モンゴル訪問】 ユルドゥルム首相に名誉博士号が授与、式典で演説

 

モンゴルの国家行政管理アカデミーによってユルドゥルム首相に名誉博士号が授与されたことにちなんで式典が開催された。

ユルドゥルム首相は、

「シリアで多数の国家が何千キロメートルも離れた所からやって来て勢力戦争を行う中、トルコは『人を生かそう、そうすれば国家も存続し、世界平和も訪れる』との理解によってのみ戦いを遂行している」と述べた。

ユルドゥルム首相は、名誉博士号に対してアカデミーの学長、理事会、教員たちに感謝して式典の演説を開始した。

トルコはすべての国と友好関係、親族関係、兄弟関係を築いており、これらの関係を一方的な利益の色眼鏡で見ているのではないと伝えたユルドゥルム首相は、次のように述べた。

「我々は、関係を築いた諸国の地下や地上にある豊かさではなく、人間を中心に置く外交政策の理解と共に行動している。我々の各国との関係を見れば、皆さんが目にするのは人道であり、友情である。我々は歴史上、いかなる時代にも、いかなる国民も捕虜にしたことがなく、常に人類の平穏のために取り組んできた国民の子孫である。現在世界の数多くの国が中東にいる。中東にやって来る諸国の目を見ると石油が見えるでしょう。これらの国は同時にアフリカにもおり、その目を見るとダイヤモンド、鉱物、天然ガスが見えるでしょう。残念ながら人を見ることはできない。シリアで多数の国家が何千キロメートルも離れた所からやって来て勢力戦争を行う中、トルコは『人を生かそう、そうすれば国家も存続し、世界平和も訪れる』との理解によってのみ戦いを遂行している」

ユルドゥルム首相は、シリアで紛争が始まった瞬間からその門戸を犠牲者、罪なき人、迫害を受けたすべての人に開いてきたことを振り返った。

戦争や混乱が発生した地域からやって来た350万人以上の人々の苦痛を共有していると伝えたユルドゥルム首相は、「国連もアメリカも欧州もこの移民を保護できないばかりか、残念ながら必要な支援も行うことができていない。これにもかかわらずトルコは持てる機会を使ってこれらの人々を生かし、将来に希望を持つようできる限りの努力を行っている」と述べた。

ユルドゥルム首相は、

トルコ国際協力調整庁(TİKA)がモンゴル全土で行った投資は、およそ約4000万ドル(約43億円)である。2002年に設立されたウランバートル・プログラム調整担当事務所はこれまでに550以上のプロジェクトと活動を実現してきた。2017年に9都市で完成した30プロジェクトの合同開所式を少し前に行った。これらのプロジェクトの総額は250万ドル(約2億6800万円)である」と話した。

 

(2018年4月6日)



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