イスタンブール新空港の開港に欧州の空港が戦々恐々

開港すれば世界に開かれるトルコの窓口となるイスタンブール新空港は、欧州のその他主要空港が対抗措置を拡大させる要因となった。

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イスタンブール新空港の開港に欧州の空港が戦々恐々

 

10月29日に開港予定で、完成すれば世界最大の空港となるイスタンブール新空港は、国際世論で反響を呼ぶプロジェクトとなった。

イスタンブールの領空だけでなく、欧州の領空にも影響を与えるプロジェクトであるイスタンブール新空港は、欧州でも注視されている。

ドイツのメディアの中でイスタンブール新空港に関する最も印象的な記事の1つが、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙に掲載されている。

同紙は、イスタンブール新空港が開港されればフランクフルト空港は大幅にその重要性を失うと論評されている。

これに沿って一部の大空港が新たな措置を講じたり、または対策を強化したことが分かっている。

ロンドン・ヒースロー空港でも収容能力拡大に向けた取り組みが開始され、空港に第3滑走路が建設されることが決定したと発表された。

フランクフルト空港も第3ターミナルを2023年までに開館させることを目指している。

しかしつい最近、第3ターミナルのGセクションの完成が3年前倒しされて2020年になると報道されている。

この件に関して発言したフランクフルト空港の運営業者「フラポート」の「インフラ・第3ターミナルプロジェクト」のクリスティアン・エンゲル広報担当は、第3ターミナルのGセクションの完成が3年前倒しになったとする報道を肯定した。

エンゲル広報担当は、HセクションやJセクションも備えた収容人数1400万人に対応できる形で設計された第3ターミナルの第1建設段階は計画通りに続けられていると明かし、

「第3ターミナルのこの第1部分、つまり我々のプレミア製品のお披露目はなお2023年を予定している」と述べた。

ゼロから建設される世界最大の空港プロジェクトであるイスタンブール新空港は、全段階が完成すれば年間2億人の旅客収容能力を有することになる。

350以上の拠点に運行が行われるイスタンブール新空港は、143の乗客ボーディング・ブリッジ、13のチェックイン区画、468のカウンター、114のセルフチェックイン、228の出入国審査カウンター、51の荷物受け取りレーン、電子パスポートゲートなどで注目を集めている。

 

(2018年3月29日)



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