【ホーキング博士追悼】 イズミルでトルコの伝統菓子「ロクマ」が振る舞われる

3月14日に76歳でケンブリッジの自宅で死去したイギリスの理論物理学者「ホーキング博士」こと、スティーヴン・ホーキングさんを追悼するため、イズミル県カラブルン区で、トルコの伝統的なお菓子「ロクマ」が振る舞われた。

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【ホーキング博士追悼】 イズミルでトルコの伝統菓子「ロクマ」が振る舞われる

 

 

 

イズミル県カラブルン区の理学療法士、アルパスラン・ビレンさんが、世界中で有名なイギリスのホーキング博士を偲び、アタチュルク広場でトルコの伝統的なお菓子「ロクマ」を作り、人々に振る舞った。

人々には、ホーキング博士が行った科学的活動についての説明があった。

ビレンさんは、ホーキング博士は科学の世界と人類のために重要な活動を行ったと説明し、「私は理学療法士で、職業的に近い。このような人が亡くなり、世界のひとつの明かりが消えてしまったが、さまざまな著作が残された。ホーキング博士を偲び、人々にこの人がした活動を知ってもらうために『ロクマ』を作った」と話した。

ビレンさんは、「ロクマ」を作りながら、人々にホーキング博士について語った。

ビレンさんは、人々がこの追悼行事に関心を示してくれてうれしいと話した。

 

 

 

■■■ 解説 ■■■

ロクマ」は、トルコの伝統的な甘い揚げ菓子である。

小麦粉、イースト、砂糖、水をこね、スーパーボールぐらいの大きさのボールの形または浮き輪の形にしたものを油で揚げる。仕上げに蜂蜜のようなシロップをかける。

「カラカラになったサーターアンダーギーに蜜をかけたもの」か「ボールの形になったチュロス」をイメージすると良いかもしれない。

(死者のことを知らなかったとしても、)「ロクマ」を食べた人に死者を偲んでもらいたいという願いを込めて、「ロクマ」を振る舞う習慣がトルコにはある。

 

 

 

(2018年3月25日日曜日 文責:浅野 涼子)

 

 

 



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