ユルドゥルム首相 「南極大陸でトルコ国旗ははためき続ける」
ビナリ・ユルドゥルム首相は、南極大陸にトルコの科学者が送られることはトルコの未来のビジョン、力、決意を明示する歩みとなると発言した。
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ユルドゥルム首相は、首相官邸で第2国家南極大陸科学探検隊の代表団と会見した。
マスコミ非公開で行われた会見は50分続いた。
第2国家南極大陸科学探検隊の代表団が行った探検に関して見解を述べたユルドゥルム首相は、
「トルコの国旗が南極大陸ではためく中、味方または敵はトルコをこの地域内に押し込めておくことはできないことを目にしたことになる」と述べた。
この研究の先駆者および次世代に名を残すチームとして歴史に記されると明かしたユルドゥルム首相は、チームが南極大陸に行って現地で研究を行うことは単なる科学探検にはならないと強調した。
ユルドゥルム首相は、
「南極大陸で、トルコから1万5000キロメートルも離れた地で、トルコ国旗は常にはためくことになる。尊い国家と国民の印であり続ける」と話した。
(2018年2月13日)