【シリア・アフリン オリーブの枝作戦】 ブルセヤ山で武力衝突開始

シリア北西部の「テロの温床」アフリン地域からあらゆるテロリストを一掃するために、トルコ軍により1月20日17時に開始された「オリーブの枝作戦」で、アフリン地域の北西部にある戦略的なブルセヤ山で激しい武力衝突が始まった。

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【シリア・アフリン オリーブの枝作戦】 ブルセヤ山で武力衝突開始

 

 

 

ブルセヤ山で、トルコ軍および自由シリア軍と、テロ組織PKKのシリアにおける派生組織PYDとの間で激しい武力衝突が起きている。

テロ組織PYDは、ブルセヤ山がトルコのキリス県の中心部も反体制派が管理するアゼズ地区も視界に入るという地理的特徴を利用して、両地域の住民を、迫撃砲や大砲やミサイル攻撃の標的にしている。

 

 

ハレプ(アレッポ)では、テロ組織PYDの侵入が阻止される

 

シリアのハレプ(アレッポ)県北部のマレ地区では、テロ組織PKKのシリアにおける派生組織PYDのテロリストが侵入しようとしたところ、自由シリア軍により阻止された。

自由シリア軍のエブ・スタイフ・ミンナー司令官は、テロ組織PYDのテロリストが、ユーフラテス川盾作戦により奪還されたマレ地区の南部にあるトヴェイス小地区に侵入しようとしていたことを明らかにした。

この侵入の企ては地域にいる自由シリア軍により阻止されたと発表したミンナー司令官は、

「発生した衝突で、テロリスト4人が殺害されたほか、17人が負傷した」

と述べた。

ミンナー司令官は、テロ組織のこの侵入の企ては、トルコ軍と自由シリア軍のアフリンに対する「オリーブの枝作戦」への答えとしてやろうとしていたとコメントした。

分離主義テロ組織PYDは、占領したアフリン地域のいくるかの地区から反体制派の管理下にあるアゼズ地区とマレ地区のいくつかの地点にしばしば侵入しようとしている。

また、テロ組織PYDは、ユーフラテス川盾作戦地域にある民間人の居住地区にも砲撃をしている。

 

 

 

(2018年1月28日日曜日)

 

 

 



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