【エルドアン大統領 アフリカ歴訪】 エルドアン大統領、スーダンで名誉博士号

スーダンの友人会で行われた式典で、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領にハルツーム大学から法律分野で名誉博士号が授与された。

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【エルドアン大統領 アフリカ歴訪】 エルドアン大統領、スーダンで名誉博士号

 

ここで演説したエルドアン大統領は、そのもてなしに対してスーダン国民に感謝を表明した。

スーダン国民と談話していると自分がハルツームではなく、アンカラやイスタンブールやトルコにいるような気分になると述べたエルドアン大統領は、由緒あるハルツーム大学が自身に授与した名誉博士号に対しても感謝を表明した。

エルドアン大統領は、アフリカ有数の大学の1つからこのような称号を授与されたことは、自身にとって非常に光栄で名誉あることであると強調した。

エルドアン大統領は、トルコがスーダンに教育修業・学術交流分野で必要な支援を行う用意があると述べ、「これまでにスーダン人学生407人にトルコの奨学金を通じて我が国で教育を受ける機会が提供された。また、トルコの財団や協会もスーダン人学生の世話をして、トルコで教育を受ける機会を提供している」と述べた。

エルドアン大統領は、スーダン訪問がその意義と重要性にふさわしい形で、本当に申し分なく経過したことに注意を促し、次のように続けた。

「公式会談のほか、フォーラムからポートスーダン訪問に至るまで、スーダン社会のあらゆる階層と一堂に会す機会を得ている。本日、オマル・アル・バシール大統領に特別にお願いしたことがある。ポートスーダンに、そこからサワーキン島へ渡った。現地にはトルコ国際協力調整庁(TİKA)が建設したご存知のハネフィ・モスクとシャフィー・モスクの修復がある。

『この島を我々に預けてもらい、我々がこの島を修復して再び歴史的な名誉に値する状態にするのはどうか』と申し上げた。なぜなら、サワーキン島をこのような形で見るのは我々を悲しませた。まっ平らにされてしまった。誰がしたのか。欧米である。欧米の気質にこのようなことがある。現地をまっ平らにすることにより。ありがたいことに、今再び修復し、復興し、復興させる機会が我々に与えられたことにより、また光栄に思っている」

『この島を我々に預けてもらい、我々がこの島を修復して再び歴史的な名誉に値する状態にするのはどうか』と申し上げた。なぜなら、サワーキン島をこのような形で見るのは我々を悲しませた。まっ平らにされてしまった。誰がしたのか。欧米である。欧米の気質にこのようなことがある。現地をまっ平らにすることにより。ありがたいことに、今再び修復し、復興し、復興させる機会が我々に与えられたことにより、また光栄に思っている」

「シリアからイラク、リビアからエジプト、イエメンから湾岸地域に至る数多くの国が苦しく厄介な日々を過ごしている。何世紀にもわたって知識、知恵、賢明の中心地であった都市は、残念ながら現在紛争によって話題となっている。イスラム文明の太古からの図書館、比類なき作品、建築の奇跡と言えるモスクなどがテロ組織または国家テロを行う政権によって1つずつ破壊されている。現在、イスラエルは国家テロを行っていないのだろうか。彼らと共に行動する者は国家テロを行っていないのだろうか。29歳のダウン症のムハンメド君を壁に立たせて嫌がらせをした者たちは、国家テロを行っていないのだろうか。15歳のエル・ジュニディ君に目隠しをしてまさに取り囲んでいる20人ほどのイスラエル兵は、国家テロを行っていないのだろうか。このことを申した時、不当な仕打ちをしていることになるのか。このことはひょっとして我々には見えているが、欧米世界には見えないのか。見えているならなぜ無言を貫いているのか」

エルドアン大統領は、現代の植民者や今日の帝国主義者にとって唯一価値あるものはダイヤモンド、金、石油であると明かし、「彼らが唯一重視しているのは、地下資源または地上の市場潜在力である。彼らにとって問題は、民主主義、法、正義ではない。彼らにとって問題は、人、自然、環境ではない。彼らにとって唯一の問題は、金銭、利益、利権である。利権のために、一握りの石油のために踏みにじらない価値や原則は全くないのである。間違いなく、この意味を最もよく知るのはアフリカ大陸である」と述べた。

エルドアン大統領は、アフリカ人が何世紀にもわたってある時は奴隷のように、ある時は品物のように祖国から連れられて売られており、非人道的な条件下でほかの大陸に運ばれたことを指摘し、したがってアフリカ人は搾取がどういう意味であるか非常によく知っていると説明した。

 

(2017年12月25日)



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