【ユルドゥルム首相 シンガポール・ベトナム訪問2017】 ユルドゥルム首相、ベトナムとのビザ簡素化を提案

ビナリ・ユルドゥルム首相は、ベトナムビザの簡素化を提案した。

【ユルドゥルム首相 シンガポール・ベトナム訪問2017】 ユルドゥルム首相、ベトナムとのビザ簡素化を提案

 

ユルドゥルム首相は、トルコ・ベトナム間の渡航が活発化するよう、ビザ適用の簡素化を提案した。

ユルドゥルム首相は、ベトナム訪問の際に同国の国営通信社VNAのインタビューに答え、自身は両国の国交が樹立された1978年以降にベトナムを訪問した初のトルコ首相となったと述べ、このことを「遅ればせながら良いスタート」という言葉で特徴付けた。

両国間で今後政府高官レベルでの訪問が増え、これらの訪問はトルコ・ベトナム関係の発展を促進することになると述べたユルドゥルム首相は、現在20億ドル(約2193億円)以下である相互貿易を2020年までに40億ドル(約4383億円)に引き上げることを目標としていると明かした。

ユルドゥルム首相は、欧州とアジアの間にあるトルコと東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国であるベトナムは数多くの分野で投資を求めていると強調し、イスタンブールからハノイやホーチミンに毎日フライトがあることの重要性に触れ、両国間の渡航が活発化するようビザ適用の簡素化を提案した。

またユルドゥルム首相は、トルコは自由貿易協定に向けてベトナムと交渉を行う用意があると明かし、二重課税を回避し、貿易を促進することですでにベトナムと見解が一致していると語った。

さらにユルドゥルム首相は、2020-2021年期の国連安全保障理事会非常任理事国へのベトナムの立候補をトルコが支持していることを振り返り、2017-2021年期国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)執行委員会に選出されることを目指すトルコへの支持を求めたが、教育も重要な協力分野であると述べた。

 

(2017年8月24日)



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