トルコ、ASEANの分野別対話パートナーに承認される

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、トルコが東南アジア諸国連合(ASEAN)の分野別対話パートナーとなったと発表した。

トルコ、ASEANの分野別対話パートナーに承認される

 


チャウショール大臣は、第50回ASEAN外相会議のために訪問したフィリピンの首都マニラで、フィリピンのアラン・ピーター・カエタノ外務大臣が催した晩餐会の後、トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT)とアナドル通信社の取材に応じた。

チャウショール大臣は、トルコが2015年にASEAN分野別対話パートナーに申請したことに触れ、

「我々のロードマップも行動計画もASEAN加盟諸国に高く評価された。実際、ASEANのこの資格に申請したほかの国々もあったが、今年はトルコの申請だけが承認された。これはもちろん、トルコの非常に多面的で積極的な外交政策にふさわしい展開である」と述べた。

またラオスに大使館が開設されることにより、トルコはASEAN地域の全諸国の首都に在外公館を設けることになると述べたチャウショール大臣は、

「政治的にも機関的にもこの地域にある諸国との関係がより一層発展するであろう。ASEANはもはや政治組織というだけではなく、経済組織ともなった。ASEAN加盟諸国との二国間の貿易量はより急速に増加するであろう。また実業家にとって大きなチャンスが生まれることになる」と話した。

さらにチャウショール大臣は、トルコが以前トルコ国際協力調整庁(TİKA)、災害緊急事態管理局(AFAD)、トルコ赤新月社といった機関を通して独自に届けてきた人道支援や開発援助は、これからはASEANを通じても調整すると述べた。

 

外務省から行われた発表でも、トルコがASEANの分野別対話パートナーになったことを光栄に受け止めることが表明された。

発表では、

「トルコは、ASEANが加盟国国民の繁栄と幸福のために今後より包括的で信頼できる社会、地域的・国際的な問題で発言権を持つ社会となるための努力を支持している。トルコとASEANの協力がさらに発展することは、アジアの両端を近づけることになる重要なステップである」と述べられた。

 

 

(2017年8月7日月曜日)

 

 

 



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