トルコ宗教財団、ラマザン月にフィリピンのムスリムにも支援の手

トルコ宗教財団は、このラマザン(断食月)に世界68か国で食糧支援やイフタール(断食明けの食事)の企画を行っている。

トルコ宗教財団、ラマザン月にフィリピンのムスリムにも支援の手

 

トルコ宗教財団は、フィリピンでムスリムが少数派である地域に支援の手を伸ばし、トルコの同胞たちがラマザンで彼らと共にあるとのメッセージを発している。

トルコ宗教財団は、ラマザン・プログラムの一環としてフィリピンのムスリムに奉納したモスク、ラマザンにちなんで行われる食糧支援、プロジェクト「贈り物はコーラン」などによって両国間の心の架け橋を強化することを目的としている。

トルコ宗教財団がオルモックで建設したマビニ・モスクで行われた企画で米やその他食品から成るラマザン・パッケージを支援を必要としているムスリムに手渡したトルコ宗教財団の当局者は、この機会に地域住民のラマザン月を祝福した。

食糧支援のほか、同財団のプロジェクト「贈り物はコーラン」の一環としてフィリピンのムスリムにコーラン経典が贈られる時、地域住民が感極まる場面も見受けらる。

同財団は、このラマザンに世界68か国で食糧支援やイフタールの企画を行っている。

フィリピン全土でラマザン月にちなんでこれまでに2500箱の食品パッケージが配給され、1500人にイフタールが振舞われた。

約25日分の基本的な食糧需要を満たすパッケージが用意された。

トルコ宗教財団は、タクロバンやオルモックでモスク4か所を建設した。セブにある一部礼拝所も整備と修理を引き受け、改修作業を行った。

全国でモスクの建設や整備作業に約100万ドル(約1億1000万円)費やしたトルコ宗教財団が6月2日に開所したタクロバン・モスクとイスラムセンターは350人収容でき、別棟と共に400平方メートルの広さがある。

人口1億500万人のフィリピンにはムスリム1200万人が暮らしている。

 

(2017年6月4日)



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