イズミル湾で200年前の沈没船発見

イズミル湾で、およそ200年前に沈没したと推定される船の残骸が発見された。

イズミル湾で200年前の沈没船発見

ドクズエイリュル大学海洋学部と技術研究所の専門家は、チーリ沖でおよそ200年前に沈没したと推定される船を発見した。

イズミル広域市から行われた発表によると、

「イズミル湾とイズミル港開発プロジェクト」の一環として活動を行っているドクズエイリュル大学海洋学部と技術研究所の専門家が、チーリ沖で沈没した船があることを確認した。

舷に損傷がないと特定されたこの船は、故障が原因で沈没した可能性があると伝えられた。

ドクズエイリュル大学海洋学部及び技術研究所教員のムハンメト・ドゥマン教授は、水深42メートルの地点で発見されたこの沈没船の高さは78メートル、幅は8メートルであると伝えた。

この船はイズミル湾で発見された5隻目の沈没船だと伝えたドゥマン教授は、これらの船はイズミル湾で座礁した船だと述べた。

無人水中カメラにより撮影を行い、沈没船に関するさらに詳しい情報を得る機会を作ると述べたドゥマン教授は、

「戦時中にイズミルから離れたギリシャ船が、イズミル博物館を砲撃し、逃亡する際に、かつての英雄の1人が船を沈没させたと言われている。しかし、イスタンブールからイズミルまで1800年代末に貨物を輸送していた貿易船にも類似している。このような海洋考古学を明らかにすることができたことに満足している。故障で沈没したのか、嵐で沈没したのかわからないが、何らかの打撃の跡はない。横倒しになっていることから、船に裂け目ができたことが原因の可能性もある。今後新たに、沈没船に関する詳細な映像を入手したときに、さらに明確な情報を得る。」と発表した。

 

(2017年6月3日)


キーワード: イズミル , 沈没船

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