【4/16国民投票】 高等選挙委員会が非公式の投票結果(まとめ)を発表&「無効票」疑惑に答える

4月16日に実施された憲法改正の賛否を問う国民投票の結果は「賛成」となった。

【4/16国民投票】 高等選挙委員会が非公式の投票結果(まとめ)を発表&「無効票」疑惑に答える
【Video】 ユルドゥルム首相と孫たちから「4/16国民投票勝利」のメッセージ
【Video】 ユルドゥルム首相と孫たちから「4/16国民投票勝利」のメッセージ

公正発展党(AKP)党首のビナリ・ユルドゥルム首相は、2017年4月16日の国民投票の結果発表後、孫たちと一緒に撮影したビデオをTwitterのアカウントからシェアした。

(2017年4月17日月曜日)

 

 

 

非公式の開票結果によると、投票した有権者の51.4パーセントが「賛成」、48.6パーセントが「反対」した。

 

5500万人を超える有権者がいるトルコ全国での投票率は85.5パーセントだった。

 

「賛成」得票率の全国1位は、黒海地方バイブルト県、「反対」得票率の全国1位は東アナトリア地方トゥンジェリ県となった。

両県とも、「賛成」または「反対」の得票率は8割を超えた。

 

国外では、国外有権者名簿に登録されている300万人近くの有権者のうち44パーセントが投票した。

非公式の開票結果によると、59パーセント「賛成」の票を入れた。

 

 

投票箱委員会の印がない投票用紙は無効なのか?

 

国民投票の投票用紙と投票用紙を入れる封筒には、投票箱委員会の印が押していなければならないと決められているが、投票用紙と封筒の一部に投票箱の印が押されていなかったのでその投票用紙は無効であるという主張が、開票結果発表後から国中で議論されている問題に関し、高等選挙委員会のギュヴェン委員長が会見でコメントした。

 

ギュヴェン委員長は、高等選挙委員会は、投票箱委員会の印が押されていない投票用紙と封筒が外部から持ち込まれて投票に使用されたことが証明できなければ、結果を有効とすることに決めたことを明らかにしたうえで、投票箱委員会、つまり各政党の党員により投票箱委員会の印が押されなかった投票用紙と封筒を有効とするという決定を高等選挙委員会が下したのは初めてのことではないと述べた。

 

ギュヴェン委員長は、投票箱委員会の印が押されていない状態で有権者に渡された投票用紙は無効だとする必要性は見あたらないとし、「このような(投票箱委員会の印が押されていない)投票用紙は有効票として集計することが決定された。この決定は、投票結果がシステムに送られる前に全会一致で下された。」と述べた。

 

ギュヴェン委員長は、今日(4月17日)に行った会見でも、「問題となっている無効だと主張されている投票用紙と封筒は、高等選挙委員会によりつくられた、本当の、正しい、偽造ではない投票用紙と封筒である。」と述べた。

 

 

 

(2017年4月17日火曜日)

 

 

 



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