エルドアン大統領 「年末までは我慢しよう、それから国民に問おう」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、欧州連合(EU)交渉に対し、国民投票を提案した。

エルドアン大統領 「年末までは我慢しよう、それから国民に問おう」

 

ベシュテペで国家農業プロジェクトのために開かれた式典でスピーチしたエルドアン大統領は、トルコの新たな治安の概念では、今後いかなるテロ組織が行う行為も大目に見られることはないと話した。

「規模が何であれ、クルド労働者党(PKK)、または別のテロ組織が行う行為に対し、わずかな許容やためらいもない。逆にこのような状況で、既存の力をもってテロ組織を一蹴し、既知未知どれほどの者、支援者、共犯がいようとすべて、法の枠内でふさわしい罰を受けさせる。」と述べた。

エルドアン大統領は、国際舞台でもこれらテロ組織の背後に立つ者たちとの戦いを控えることはないと明かした。

エルドアン大統領は、テロ対策に関し、

「攻撃に対し、このような意図を思いつくことすらできなくなるような対応をする。」と述べた。

エルドアン大統領は、欧州議会のマルティン・シュルツ議長が、死刑制度が復活した場合、トルコへ制裁を課す可能性があると発言したことにも反発を示し、

「出遅れたくらいだ。」と述べた。

EU交渉に関して国民投票を提案したエルドアン大統領は、スピーチの最後に、会場にいたビナリ・ユルドゥルム首相に向いて、

「首相がここにいる、大臣がここにいる。私も大統領として申したいのは、年末までは我慢しよう、その後は国民に問おう、ということである。」と述べた。

 

(2016年11月14日)



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