カルン報道官、CNNインターナショナルで時事問題に関する見解を述べる

イブラヒム・カルン大統領府報道官は、シリアのジェラブルス地域に対する「ユーフラテス川盾作戦」について見解を述べた。

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カルン報道官、CNNインターナショナルで時事問題に関する見解を述べる

 

「マンビジ作戦での合意は、クルド人民防衛隊(YPG)とクルド民主統一党(PYD)が作戦後にマンビジに留まらないというものであった。現在起こっているのはこれである。」と要約した。

カルン報道官は、CNNインターナショナルの生放送でクリスティン・アマンポール氏のゲストとなった。

カルン報道官は、ジェラブルスに対する「ユーフラテス川盾」作戦から「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)の首謀者フェトフッラー・ギュレンの身柄引き渡しに至る時事問題における進展に見解を述べた。

テロ組織クルド労働者党(PKK)のシリア分派クルド人民防衛隊(YPG)とクルド民主統一党(PYD)が合意に従ってユーフラテス川東側に移動する必要があると強調したカルン報道官は、トルコがクルド系国民と問題を抱えているのではなく、テロリスト集団であるPKKとその分派であるPYDとYPGと問題を抱えていると述べた。

自由シリア軍の当該地域での影響力にも注意を促したカルン報道官は、自由シリア軍がジェラブルスからテロ組織DEASH(ISIL)を完全に一掃し、これによりYPGが地域で唯一影響力を持つ勢力であるとの不公平もなくなると述べた。

カルン報道官は、アメリカのジョー・バイデン副大統領がトルコ訪問の際、「フェト」の首謀者ギュレンに関して述べた言葉にも見解を述べた。

ギュレンの身柄引き渡しプロセスが始まったばかりであると明かしたカルン報道官は、バイデン副大統領がこの訪問で、7月15日に発生したクーデター企て未遂事件で爆撃された議会の当該箇所を見学して影響を受け、トルコがギュレンに関してどれほど真剣であるか理解したと述べた。

カルン報道官は、クーデター企て未遂事件の捜査の一環としての停職、身柄拘束、逮捕に関しても、「我々は復讐しようとしているのではなく、正義を求めているのだ。」と述べた。

まず7月15日に発生したクーデター企て未遂事件に加担した公務員を政府機関から完全に排除するため取り組んでいると強調したカルン報道官は、目的がトルコで2度と再び軍事クーデターが起こらないようにすることであると述べた。

 

(2016年8月26日)



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