エルドアン大統領 「『フェト』の誤算は国民」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)の裏切りのクーデター企て未遂事件が起こった7月15日晩に、ボートでギリシャの島へ渡るよう提案されたが拒んだことを明かした。

エルドアン大統領 「『フェト』の誤算は国民」

 

エルドアン大統領は、

「私の国民が町に出ている。私もそこにいなければならないと答えた。」と述べた。

エルドアン大統領は、大統領府総合施設で開催された高等経済会議でスピーチした。

クーデター企て未遂事件中と事件後、欧米諸国から期待した支持が見られなかったと述べたエルドアン大統領は、

「友好国はいつか我々を理解するであろうが、同様の苦しみを味わうことなくそうなることを期待している。」と話した。

ドイツのケルンで7月31日にトルコ人が開いた民主主義集会にテレビ会議を使って自身が参加しようとしたことにドイツは我慢がならなかったと話したエルドアン大統領は、この決定を即座に下したドイツ憲法裁判所が、同様のスピードをテロリストには示していないと批判した。

エルドアン大統領は、過去にテロ組織クルド労働者党(PKK)の首脳陣がテレビ会議を使ってスピーチするのを許可したドイツのように、一般に欧米諸国がテロを支援し、クーデターを支持していると話した。

エルドアン大統領は、テロとクーデターに共に立ち向かうことができない国際社会が、いつか自身が標的となる可能性を警告した。

トルコが経済で最も信頼できる国の1つとなったことを強調したエルドアン大統領は、7月15日に発生したクーデター企て未遂事件の背後にもこの興隆に我慢がならない勢力がいると話した。

エルドアン大統領は、

「この事件は、内部だけで計画された事件ではない。内部に役者がいるというシナリオが外部で書かれたクーデター行為である。しかし、誤算があった。この国民を計算できなかった。この国民が戦車に立ち向かう可能性を思いつきもしなかった。」と話した。

 

(2016年8月2日)



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