エルドアン大統領 「DEASHと戦っているのはトルコだけ」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、トルコがテロ組織DEASH(ISIL)と行なっている戦いは、他のどの国も行なっていないと話した。

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エルドアン大統領 「DEASHと戦っているのはトルコだけ」

 

エルドアン大統領は、トルコが実行した作戦でDEASHが出した被害は、シリアとイラクだけで3000人に達したと明らかにした。

イスタンブールで行なわれた第10回バルカン諸国参謀総長会議でスピーチしたエルドアン大統領は、シリア情勢の影響が地球規模で反映されていると強調した。

戦争や暴力から逃れた300万人のシリア人やイラク人をトルコが受け入れており、他にこのような例が見られないと述べたエルドアン大統領は、トルコが移民のために約200億ドル(約2兆1682億円)費やしたと指摘した。

エルドアン大統領は、

「我々に欧州はお金を送るだろうか、または世界から我々に支援が届くだろうか、または国際連合難民高等弁務官事務所から我々にお金が届くだろうか、我々は、こんなことは考えなかった。」と述べた。

エルドアン大統領は、テロ組織DEASHとの戦いで、根源諸国がまったく取り組みを行なわず、情報共有しようとせず、それにもかかわらず、すべてトルコが行なうのを待っていたと述べた。

テロ組織が所有している武器に関しても話したエルドアン大統領は、

「DEASHが所有している武器は、欧米のどの国のものであるかよく知っている。実際多くの親友たちに『あなた方は間違いを犯している。この飛行機をここに降ろさないように。』と言った時、『この場所があてがわれた場所なので降ろさねばならない。』と答えた。残念ながら、送った支援の半分はDEASHへ、残りの半分はテロ組織クルド民主統一党(PYD)へ行ってしまった。このことは彼ら自身と電話で会談したため、はっきり話すことができる。」と述べた。

地域充当の議会規模を拡大することを期待していると述べたエルドアン大統領は、

「この目的で南東欧州諸国間に存在する国会議員会議の常設事務局がイスタンブールで設立されるよう、我々はこの会議で提案する。」と話した。

 

(2016年5月11日)



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