ロウハーニー・イラン大統領、大統領選挙の投票率と米制裁に関して発言

イランのハサン・ロウハーニー大統領は6月18日に実施された選挙の投票率が48パーセントであったことへの遺憾を表明し、このようなことが二度とあってはならないと発言した。

1663534
ロウハーニー・イラン大統領、大統領選挙の投票率と米制裁に関して発言

 

首都テヘランで開催された閣議後に話したロウハーニー大統領は、第13回大統領選挙の投票率とアメリカの制裁に関して発言した。

選挙の投票率が58パーセントや68パーセントではなく48パーセントであったことへの遺憾を表明したロウハーニー大統領は、

「投票率48パーセントは我が国の歴史で1度きりで、二度とあってはならない。次回の選挙ではこの償いをしなければならない。問題があればそれを見つけなければならない。私から見れば、問題が何であるかははっきりしている」と述べた。

国民の中で異なる考えを持つ人の30パーセントから50パーセントの層が無視されたと述べたロウハーニー大統領は、

「国民の生活条件が悪化したため投票が行われなかったなどという理由は挙げないでおこう。シスターン・バルーチスターン州にいる国民の問題と苦しみはもっと深刻である。投票率が低かった都市での生計と生活条件はもっと良好である。在外投票の投票率はなぜ低かったのか。現地でも生活条件が悪かったのかというのか」と見解を述べた。

投票率に関して「根拠のない理由を捏造しないよう」求めたロウハーニー大統領は、経済問題と新型コロナウイルス(Covid-19)だけでなく立候補者が失格させられたことも影響したと語った。

アメリカと共にウィーンで交渉の席に着いて重要な問題が解決されたと述べたロウハーニー大統領は、

「もし望むならすぐ今日制裁解除が可能である。今すぐにアラーグチー氏(イラン交渉代表団の責任者)に必要な権限を与えて数日内に合意を締結させよう。このような形で制裁は解除される」と話した。

 

(2021年6月23日)



注目ニュース