プーチン露大統領、米のアフガニスタン撤退に関して見解

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はアメリカ軍のアフガニスタン撤退はロシアにとって重要な進展であると発言した。

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プーチン露大統領、米のアフガニスタン撤退に関して見解

 

プーチン大統領はビデオ会議形式でロシアの学生達の卒業式に出席し、6月16日にジュネーブでアメリカのジョー・バイデン大統領と行った会談に関して見解を述べた。

バイデン大統領に対してメディアで伝えられている批判は事実を反映していないと説明したプーチン大統領は、

「長い移動にもかかわらず2時間半近く行った対面会談では彼は主題を完全に指揮していた。彼は本当にプロであり、彼と一緒に仕事をする時は1つの事柄を見逃さないように細心の注意を払う必要がある」と述べた。

アメリカ側と行われた会談では両国間の見解の相違も取り上げたと述べたプーチン大統領は、

「世界的な軍拡競争の問題については、この問題はロシアのイニシアチブで行われているのではない。このレースは秘密裏または公然に行われ続けている」と話した。

バイデン大統領との会談では地域問題も考察されたと明かしたプーチン大統領は、アメリカ軍のアフガニスタン撤退を評価した。

「例えば、アメリカ軍がアフガニスタンから撤退している。現地は我々に非常に近い地域である。タジキスタンにロシアの軍事基地がある。この進展に我々はどのように関与するか、または地域の安全をどのように確保するか。これは非常に重要な問いである」

プーチン大統領は、バイデン大統領との会談では気候変動、地球温暖化、北極圏における進展も協議事項であったと述べ、

「このような事柄を紛争の要因にするのではなく、ロシアにもアメリカにも利益をもたらす形で解決することが必要である」と述べた。

 

(2021年6月17日)



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