ペスコフ露大統領府報道官、イスラエルのパレスチナ攻撃に懸念を表明

ロシアはイスラエルがガザ地区で行っている攻撃と死者数の増加に懸念を表明した。

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ペスコフ露大統領府報道官、イスラエルのパレスチナ攻撃に懸念を表明

 

ロシア大統領府(クレムリン)のドミートリー・ペスコフ報道官は首都モスクワで記者達に発言し、イスラエルが占領下にある東クドゥス(クドゥス:一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)やガザ地区でパレスチナ人に対して行っている攻撃に見解を述べた。

パレスチナ問題の緊張が無制御にエスカレートすることは危険であると強調したペスコフ報道官は、

「イスラエル空軍がガザ地区で世界的な報道機関がある拠点に行った攻撃と民間の死者数の増加を懸念している」と述べた。

ペスコフ報道官は中東地域の安全保障システムは「ぜい弱」であると指摘し、

「地域で発生する事件が力のシナリオになることを容認しないことが重要である」と話した。

中東カルテット(ロシア、アメリカ、欧州連合〈EU〉、国連)は非常にエネルギッシュに取り組んでいると明かしたペスコフ報道官は、多数の国が「互いを攻撃することをやめさせるためにイスラエル側ともパレスチナ側ともコンタクトを取っている」と語った。

イスラエルが5月10日からガザ地区に行っている攻撃では子供59人、女性35人を含む200人が死亡、1307人が負傷しており、数十の建物が完全に崩壊または使用不可能な状態になった。

 

(2021年5月17日)



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