国連、中東での本格的な戦争を警告

国連は中東での本格的な戦争を警告した。

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国連、中東での本格的な戦争を警告

 

国連のトル・ウェネスランド中東和平プロセス特別調整官はイスラエルとパレスチナが「本格的な戦争に流されている」と警告した。

ウェネスランド調整官はツイッター(Twitter)のアカウントに、

「火事をすぐに消しなさい、本格的な戦争に流されている」と発言した。

全当事者には緊張を緩和する責任があると述べたウェネスランド調整官は、

「ガザ地区で崩壊が続く中、戦争の犠牲を払っているのは市民である」と見解を述べた。

イスラエル警察が占領下にある東クドゥス(クドゥス:一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)のシェイク・ジャラー地区に暮らすパレスチナ人を無理矢理立ち退きさせていることが緊張を招いている。イスラエル警察のアル・アクサー・モスクでの攻撃も聖都での緊張を高めている。

イスラエルの空爆ではパレスチナ人35人が殉国し、数百人も負傷した。

これを受けてパレスチナの抵抗グループもガザ地区周辺にあるイスラエルの都市や地域をロケット弾で爆撃した。イスラエル警察はガザ地区から発射されたロケット弾によりイスラエル人5人が死亡、45人が負傷したと報告している。

また、イスラエル軍はガザ地区に対して軍事作戦「要塞の番人」を開始した。

 

(2021年5月12日)



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