イスラエルがアル・アクサー・モスクで礼拝していたパレスチナの人々を攻撃

トルコ大国民議会のムスタファ・シェントプ議長が、アル・アクサー・モスクにいた信徒たちを攻撃したイスラエル警察を抗議した。

1636318
イスラエルがアル・アクサー・モスクで礼拝していたパレスチナの人々を攻撃

「どのラマザン(断食月)とも同様に、イスラエルの暴力と弾圧が増した日を目にした」と述べたシェントプ議長は、

「今夜(5月7日)、アル・アクサー・モスクで礼拝をしていた信徒たちが攻撃に遭った。これは、歴然とした国家テロである。暴力と弾圧を植え付ける者は、平和と平穏を得ることはできない。アル・アクサー・モスクで実行されたテロを断固として非難する」とツイッター上で語った。

メヴリュト・チャウショール外務大臣も、「我々の最初のキブラ(礼拝を行う方向)であるアル・アクサー・モスクに対し、今夜実行された攻撃を強く非難する。祝福されたラマザン中に礼拝していた無実の人々をイスラエルが攻撃したことは、非人道的な事件である。負傷した兄弟たちが一刻も早く回復することを願っている。パレスチナの人々の正当な訴えを常に支持する」とツイッター上で述べた。

大統領府のイブラヒム・カルン報道官も、「イスラエル警察がアル・アクサー・モスクに侵入し、音爆弾を用いて実行した攻撃を強く非難する。我々が神聖視するものへの敬意を全く持たないイスラエルの占領軍は、祝福されたこのラマザンの日々に、アル・アクサー・モスクを直ちに去るべきである。この忌むべき恥知らずな攻撃を直ちに止めるべきである」とツイッター上で述べた。

大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長も、

「パレスチナ人に対しイスラエルが続けている占領と暴力の政策を、懸念とともに注視している。イスラエルが実行した我々が神聖物するものへの攻撃は、決して容認され得るものではない。今日、我々の最初のキブラであるアル・アクサー・モスクに音爆弾を用いて実行された襲撃を強く非難する」とソーシャルメディア上で語った。

公正発展党(AKP)のオメル・チェリキ報道官も、この攻撃を強く非難し、いつまでもパレスチナの人々とともにいると、ソーシャルメディア上で述べた。

5月7日夜、イスラエル警察がアル・アクサー・モスクに侵入し、同モスクにいた信徒たちを音爆弾を用いて攻撃した。

アル・アクサー・モスクで音爆弾とガス爆弾を用いて信徒たちを追い払おうとしたイスラエル警察は、アル・アクサー・モスクのシルシラ門でも、パレスチナの人々のモスクへの入場を許可せず、暴動が発生した。

アル・アクサー・モスクにおけるイスラエル警察の攻撃により、特に女性と子どもがパニックに陥った。

シェイク・ジャラー地区では、アラブ人とユダヤ人の間で諍いが発生し、ユダヤ人入植者は、自宅から無理やり追い払うとの脅迫を受けているパレスチナの人々に対し、イフタル(断食明けの夕食)の時間に発砲した。

イスラエル警察は、アル・アクサー・モスク、ダマスカス門、シェイク・ジャラー地区でパレスチナの人々を攻撃し、163人が負傷した。

 

(2021年5月8日)



注目ニュース