タタル・北キプロス大統領、ジュネーブで開催される会議を前に発言

北キプロス・トルコ共和国のエルシン・タタル大統領はキプロス島の「二国家解決」を支持しており、トルコもこれを完全に支持していると発言した。

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タタル・北キプロス大統領、ジュネーブで開催される会議を前に発言

 

タタル大統領は、4月27-29日にスイスのジュネーブで国連が主導してキプロス島の当事国と保証国であるトルコ、ギリシャ、イギリスも出席して開催される5+1形式のキプロス島をテーマにした非公式会議を前にアナドル通信社に見解を述べた。

タタル大統領は、1968年からキプロス島会談が実施されているがキプロス島ではもはや連邦制に基づく合意に対して希望は残っていないと明かし、

「私は現在非常に満足し、歓迎しながらこの新たなビジョンと政策(二国家解決)を明示する、なぜならトルコも完全に支援してくれているからである」と述べた。

1974年にトルコ兵がキプロス島にやって来たことによってここでの平和と安定が今日まで維持できたと説明したタタル大統領は、

「これが妨げられないためにもはやそのバランスも維持される必要がある。そのバランスとはキプロス島の公平で恒久的で包括的な二国家解決に基づく協定である。我々の道は正しい道であり、トルコと共に発展させた政策とトルコの支持と共にジュネーブを訪問する幸福と快適さを味わっている」と話した。

タタル大統領は欧州連合(EU)はジュネーブで断じて交渉には出席しないと強調し、

「キプロス島トルコ人にとってEUは公平ではない」と述べた。

4月26日にレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領と首都アンカラで会談し、代表団間会談も行われると述べたタタル大統領は、4月27日午前にはトルコ側としてジュネーブに向かうと語った。

 

(2021年4月25日)



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