【フランス】 ムスリムを擁護するジャーナリストに殺害予告の手紙

フランスで、ムスリムの権利を擁護することで有名な、スカーフを被ったジャーナリスト、ナディヤ・ラズーニさんが、殺害予告の手紙を受け取ったと述べた。

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【フランス】 ムスリムを擁護するジャーナリストに殺害予告の手紙

ラズーニさんは、アナドル通信に発言し、先週受け取ったこの手紙で、自身への憎悪発言や殺害予告が記されていたことのほか、ムスリムに矛先が向けられていることを伝えた。

ラズーニさんは、「手紙には、『口を閉じろ、そして出て行け。(頭につけた)布切れはそのままでいい。よく狙えるから』、『お前はフランスを知らないが、フランス人のことは知るだろう』などと書かれていました。ムスリムが多く住んでいる郊外地域に向けた脅迫も書かれていました」と話した。

ラズーニさんは、自身とフランスに暮らす全てのムスリムを殺害すると予告したこの手紙を公開した。ラズーニさんは、その後、フランス大統領府から電話がかかってきたこと、身の安全のために住所を変更するよう勧められたこと、手紙に関しても捜査が開始されたこと、ネオナチに狙われる可能性があると伝えられたことを語った。

フランス当局者から安全な場所にいるよう要請を受けたと述べたラズーニさんは、今や、常に追われているという恐怖を抱いて外出していると語った。

 

(2021年4月15日)



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