イラン、ウラン濃縮度を60%に引き上げへ、アメリカの反発

イランのアッバース・アラーグチー外務次官はウラン濃縮度を60パーセントに引き上げると述べ、これに関して国際原子力機関(IAEA)に通達したと述べた。

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イラン、ウラン濃縮度を60%に引き上げへ、アメリカの反発

 

アラーグチー次官はテレビ局で発言し、ウラン濃縮度を60パーセントに引き上げることを開始するとし、国際原子力機関にも通達したことを明らかにした。

ナタンツ核施設で1000の新たな遠心分離機チェーンを稼働させるとも述べたアラーグチー次官は、これらは50倍以上のウラン濃縮能力を持っていると指摘した。

アメリカはこの進展に即座に反発した。

ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はこの発表を「挑発」と特徴づけた。

サキ報道官はホワイトハウスで記者会見を開き、

「ウラン濃縮度を60パーセントに引き上げるというイランの挑発的な発表を深刻に受け止めている。国連安全保障理事会常任理事国とドイツ(P5+1)はこの措置に反対するために団結すべきである」と述べた。

 

(2021年4月13日)



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