国連、「ミャンマーがシリアと化する可能性あり」:死者数が710人に

国連人権高等弁務官のミシェル・バチェレ氏が、ミャンマーで2月1日に発生した軍事クーデターの後に、同国が「シリアのような」内戦に完全に陥ることを恐れていると述べた。

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国連、「ミャンマーがシリアと化する可能性あり」:死者数が710人に

この件に関して書面の発表を行ったバチェレ氏は、

「ミャンマーの状況が、完全に内戦に突き進んでいることを恐れている。諸国は、これまでシリアその他の場所で犯されてきた致命的な過ちを繰り返してはならない」と述べた。

また、バチェレ氏は、ミャンマーで「人道犯罪が犯されている」と述べた。

政治犯支援機構が公表した日次報告書で、ミャンマーで過去24時間に4人がさらに死亡し、死者の数が710人になったことが伝えられた。

3080人が拘束されたことが伝えられた報告書で、クーデターに反対する697人を拘束する決定が下されたことが述べられた。

これまでに死亡した人々のうち50人が子どもであることが伝えられた。

一方、ミャンマー軍がデモ隊に対し武力による介入を行い、少なくとも82人を殺害したバゴー市では、多くの一般人が自宅を離れた。

ミャンマー・メディアに発言した活動家は、4月10日にミャンマー軍が一般人を虐殺した後に、およそ10万人が自宅を離れ、都市近郊の村に避難したと伝えた。

 

(2021年4月13日)



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