ウクライナのNATO加盟要求に対するアメリカの見解

アメリカはロシアと緊張を抱えるウクライナと共にあるものの、この国の北大西洋条約機構(NATO)加盟に関する決定は同機構が下すことになると発表した。

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ウクライナのNATO加盟要求に対するアメリカの見解

 

ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は記者会見を開いて時事問題に見解を述べ、記者たちの質問に答えた。

ある記者は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がカナダのジャスティン・トルドー首相と行った電話会談で同国のNATO加盟の意向を表明したことを振り返り、アメリカはこの件でウクライナを支援するかどうかと質問した。

サキ報道官はウクライナが長い間NATO加盟の意向に言及していることを強調し、

「ウクライナには我々の強い支援を常に伝えている。彼らに対する脅威を撃退するためにも努力しているものの、ウクライナのNATO加盟決定はNATOが下す決定である」と見解を述べた。

ゼレンスキー大統領は、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長と行った電話会談でウクライナの軍と防衛産業で改革を行うことに関して決意していると明かし、

「しかし、改革だけではロシアを止めることはできない。NATOはドンバスでの紛争を終結させる唯一の方法である」と述べている。

ゼレンスキー大統領はトルドー首相と行った電話会談でも同国にとってNATO加盟行動計画を取得することは重要であると指摘し、ウクライナは特別な友好国としてカナダにこの枠組みでの支援を期待していると明かしている。

 

(2021年4月6日)



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