トカエフ・カザフ大統領、テュルク系国家共同経済特区の設立を提案

カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領は、

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トカエフ・カザフ大統領、テュルク系国家共同経済特区の設立を提案

 

「テュルキスタンにテュルク系国家共同経済特区を設立することを提案する」と述べた。

トカエフ大統領は新型コロナウイルス(COVİD-19)感染症によりオンラインで開催されたテュルク評議会(テュルク諸語を公用語とする諸国の協力評議会)非公式首脳会議で演説した。

テュルク評議会内で進められているテュルク系統合活動の重要性を指摘したトカエフ大統領は、

「我々の目的はテュルク世界を21世紀の重要な経済的及び人道的地域にすることである」と話した。

トカエフ大統領は首脳会議が「テュルキスタンはテュルク世界の精神的な首都」と題して開催されたことを強調し、

「テュルク・イスラム文明の普及に主導的な役割を果たしたテュルキスタンを全世界に共に紹介する必要がある」と述べた。

新型コロナウイルス感染症により昨年(2020年)カザフスタンのテュルク評議会諸国との貿易量が11.2パーセント減少したと説明したトカエフ大統領は、

「歴史的なシルクロードのルート上に位置し、復活し始めた古代都市テュルキスタンは輸送面で大きな可能性を秘めている。テュルキスタンにテュルク系国家共同経済特区を設立することを提案する」と述べた。

トカエフ大統領は、テュルク世界初の共同金融機関となるテュルク投資基金がアスタナ国際金融センターで運営されることも提案した。

教育分野に「偉大なトルコ人教育基金」が設立されるべきであると述べたトカエフ大統領は、ホージャ・アフマド・ヤサヴィー大学で高等教育を受けたいテュルク系諸国の学生50人に奨学金を出す用意があると語った。

 

(2021年3月31日)



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